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循環器疾患 - 幹細胞治療と心疾患

heart 影になった部分が血流欠損部位で、幹細胞治療のターゲットとする部位です

サイトリ・セラピューティクスは、循環器疾患に対しCelution™システムを用いた脂肪組織由来幹細胞治療を研究しています。心筋梗塞による心筋の損傷や、冠動脈疾患のような慢性心疾患の治療を目的とした、新しい治療法として大きなニーズがあります。脂肪組織由来幹細胞はそのような症状に対して価値のある新しい治療の選択肢と言えるでしょう。

脂肪組織由来幹細胞を用いた治療法は、急性心筋梗塞と慢性冠動脈疾患に対して理想的であると考えられています。

急性および慢性心疾患は、冠動脈が閉塞することにより心筋への血液供給が不十分となることで引き起こされる心筋壊死に因るものです。心筋梗塞後に、梗塞周辺の広範囲の心筋が壊死する恐れがあります。この状態は血流欠損状態といわれ、この部位がサイトリの研究的治療のターゲットとなります。

前臨床研究データにおいて、脂肪組織由来幹細胞は血流欠損領域を減少させるいくつかの細胞機序により、心機能を改善させることが示唆されています。これらの細胞機序とは、血管新生(血管形成の促進)、抗アポトーシス(細胞死の防止)、新たな心筋への分化、その他損傷部位と細胞による効果的な相互作用を含みます。この中でも血管新生が心筋再生に対して一番効果的とされています。


血管形成促進

heart close up

1. 紫の部分は酸素不足状態の血管

2. 血管形成により、損傷部位へ酸素供給を開始

3. 赤い部分は酸素が十分に供給された血管



注意:サイトリ・セラピューティクスのCelution™システムは、米国での販売をしておりません。また、日本では治療目的使用としての販売をしておりません。 このウェブサイトは医学的なアドバイスの提供、もしくはヘルスケア製品の代用を目的とするものではありません。ご自分の健康上の問題、治療などについては、医師または医療従事者にご相談ください。